奥社奉拝所(奥の院) | 伏見稲荷大社 - 神社ファン

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横綱

伏見稲荷大社

ふしみいなりたいしゃ

京都府京都市伏見区深草藪之内町68

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奥社奉拝所(奥の院)

更新日:2026年7月22日

稲荷山を遥拝する神聖な祈りの場所

千本鳥居を抜けた先にあるのが奥社奉拝所(おくしゃほうはいじょ)です。本殿の奥に位置することから「奥の院」とも呼ばれ、伏見稲荷大社を訪れる多くの参拝者が本殿に続いて手を合わせる神聖な場所となっています。
創建年代は明らかではありませんが、1499年(明応8年)の遷宮記に記録が残されていることから、遅くとも室町時代には存在していたことが分かっています。現在の社殿は1794年(寛政6年)に建立され、1975年(昭和50年)には現在の拝所が整備されました。
奥社奉拝所(奥の院)
奥社奉拝所の御祭神は、後方にそびえる稲荷山三ケ峰に鎮まる稲荷大神です。稲荷山そのものが御神体とされているため、奥社奉拝所は稲荷山全体を遥拝するための拝礼所として古くから信仰されてきました。本殿での参拝を終えた後、さらにここで稲荷山へ祈りを捧げる参拝者も多く見られ、パワースポットとしても知られています。
奥の院に奉納された鳥居
境内には小さな奉納鳥居が数多く並びます。これらは通常の鳥居と同じように、願い事や願望成就への感謝を込めて奉納されたもので、奥社奉拝所ならではの景観をつくり出しています。千本鳥居とはまた違った趣があり、静かな雰囲気の中でゆっくり参拝できるのも魅力です。
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奥社奉拝所限定の授与品

奥社奉拝所には社務所が設けられており、ここでしか受けられない授与品や御朱印が人気を集めています。
特に白狐をあしらった授与品は人気が高く、身体健全や福徳祈願の「福守」「幸守」、開運招福・心願成就を願う「白狐守」、厄除けの「身代わり守」などが授与されています。白狐や宝珠が描かれた色鮮やかな授与品は、奥社奉拝所を訪れた記念として求める参拝者も少なくありません。

白狐絵馬

奥社奉拝所では、白狐をかたどった絵馬も人気です。願い事を書くだけでなく、参拝者が自分で狐の顔を描き加えることができる珍しい絵馬で、それぞれ異なる表情の狐が並ぶ様子は奥社奉拝所ならではの見どころとなっています。
千本鳥居を抜けた先に広がる奥社奉拝所は、賑やかな参道とは少し異なる静寂に包まれた空間です。稲荷山を遥拝し、小鳥居や白狐絵馬を眺めながらゆっくり参拝すれば、伏見稲荷大社の信仰の奥深さをより身近に感じることができるでしょう。
白狐の絵馬

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