有名度
横綱伏見稲荷大社
ふしみいなりたいしゃ
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
神楽殿
更新日:2026年7月17日
美しい神紋のレリーフが特徴の神楽殿
本殿の南側に建つ落ち着いた色合いの建物が神楽殿です。現在の神楽殿は1882年(明治15年)、能楽師の金剛流宗家によって寄進されました。朱色を基調とした社殿が多い伏見稲荷大社の中では、落ち着いた色調が印象的で、本殿周辺の景観とも調和した美しい建物となっています。
建築の見どころは、屋根の破風板に取り付けられた魚の形をした蕪懸魚(かぶらげぎょ)や、美しく施された神紋のレリーフです。懸魚の上の飾金具には、稲穂の束が交差する意匠が円形の中に表現されており、五穀豊穣を司る稲荷大神をまつる伏見稲荷大社らしい装飾となっています。細部まで丁寧に施された彫刻や飾金具は、近くで見ると職人の高い技術を感じることができます。

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