酒造守護の神社 | 梅宮大社 - 神社ファン

有名度

小結

梅宮大社

うめのみやたいしゃ

京都府右京区梅津フケノ川町30

酒造守護の神社

更新日:2025年6月4日

酒造守護の由来

梅宮大社は「酒造守護の神社」として有名ですが、その由来は一体どこにあるのでしょうか。
梅宮大社の本殿に祀られている御祭神は、「酒解神(さけとけのかみ)」「大若子神(おおわくこのかみ)」「小若子神(こわくこのかみ)」「酒解子神(さけとけこのかみ)」の4柱です。「酒解神=大山祗神(おおやまずみのかみ)」の子どもである「酒解子神=木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」は、「大若子神=瓊ヶ杵尊(ににぎのみこと)」との間に「小若子神=彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)」を出産しました。彦火火出見尊が生まれた時、大山祗神はとても大喜びし、名田の稲から天甜酒を造って飲みました。この言い伝えから、梅宮大社は「安産守護と造酒守護の神社」として信仰を集めるようになったのです。ちなみに、大山祗神は日本で初めてお酒を造った人物だとも伝えられており、梅宮大社とお酒の関係の強さがうかがえます。
酒樽

酒樽

楼門の2階部分には酒樽がずらりと並んでいますが、手水舎の近くでは、更に多くの酒樽を見ることができます。
楼門の酒樽
神社に奉納されている酒樽は「薦樽(こもだる)」と呼びます。薦樽には4斗(72L)のお酒が入ります。薦(菰)は、酒樽を運搬する時に破損を防ぐために巻いたのが起源とされますが、現在は菰に美麗な絵などが描かれています。
昔からお酒は神聖なものとされ、お酒を神様にお供えすることで五穀豊穣や無病息災を祈り、お供えの酒を頂くことで厄を落としたりしています。
そのため現在でも神社にお酒を「献酒」として奉納する人が多くいらっしゃいます。梅宮大社の酒樽は酒造関係者から奉納されたものだそうで、酒造守護ならではの神社の景色を楽しむことができ、お酒好きの方にはおすすめです。
ちなみに神社ある薦樽はディスプレイ用なので中身は入っていません。
境内の酒樽

参拝記念の御神酒

梅宮大社では、酒造守護のご利益にちなんで御神酒を授与していただくことができます。御神酒は全部で三種類(大1,500円・中800円・小350円)あり、京都市の酒造会社として有名な佐々木酒造の「聚楽第」を楽しめます。チョーヤの梅酒(350円)の授与もあるため、日本酒が苦手な方でも大丈夫です。「梅宮大社」と書かれたラベルが張られたお酒は、この神社しか手に入らないのでとても貴重です。参拝記念に購入するのも良いですが、お酒好きの方へのお土産としてもおすすめです。
参拝記念の御神酒

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

梅宮大社の人気記事

  • 梅宮大社 見切り石
    見切石とお百度石

    この記事を1人が評価

  • 梅宮大社 境外末社 社殿
    その他末社

    この記事を0人が評価

  • 梅宮大社 遠目からの楼門(随身門)
    楼門

    この記事を0人が評価