有名度
小結宇治上神社
うじがみじんじゃ
京都府宇治市宇治山田59
桐原水
更新日:2026年8月8日
御神木の左隣には、「桐原水(きりはらすい)」と呼ばれる湧水を引いた小屋があります。現在は宇治上神社の手水舎として利用されており、建物の壁に掛けられた柄杓を使って、天然の湧き水で手や口を清めることができます。境内に湧き続ける清らかな水は、古くから神前へ向かう前に心身を清める神聖な水として大切に守られてきました。
桐原水は浄化の力が宿る霊水として知られ、現存する唯一の「宇治七名水」です。宇治は日本を代表する茶どころとして発展し、室町時代には宇治七名園とともに、お茶づくりや茶の湯に欠かせない名水として「宇治七名水」が選ばれました。桐原水のほか、阿弥陀水・法華水・公文水・泉殿・高浄水・百夜月井の7つが名水として数えられていましたが、現在まで湧き続けているのは桐原水だけとなっています。そのため、宇治の歴史や茶文化を今に伝える極めて貴重な湧水として高く評価されています。
Saigen Jiro (wikipedia CC0)
宇治茶の発展を支えてきたのは、良質な茶葉だけではありません。清らかな水もまた、お茶の味わいを左右する大切な存在でした。宇治七名水は長い年月にわたり人々の暮らしや茶文化を支え、宇治の歴史とともに受け継がれてきました。唯一現存する桐原水は、単なる湧水ではなく、宇治の文化そのものを今に伝える貴重な文化遺産でもあります。
sdkfz183(wikipedia パブリック・ドメイン)
桐原水はペットボトルなどに汲んで持ち帰ることもできますが、飲用水ではありません。飲む場合は必ず煮沸が必要とされていますので、そのまま口にしないよう注意しましょう。
世界遺産の境内で、室町時代から受け継がれてきた宇治唯一の名水に触れられることは、宇治上神社ならではの貴重な体験です。国宝の社殿や御神木とあわせて桐原水にもぜひ足を運び、悠久の歴史と宇治の茶文化を支えてきた清らかな湧水の魅力を感じてみてください。
桐原水は浄化の力が宿る霊水として知られ、現存する唯一の「宇治七名水」です。宇治は日本を代表する茶どころとして発展し、室町時代には宇治七名園とともに、お茶づくりや茶の湯に欠かせない名水として「宇治七名水」が選ばれました。桐原水のほか、阿弥陀水・法華水・公文水・泉殿・高浄水・百夜月井の7つが名水として数えられていましたが、現在まで湧き続けているのは桐原水だけとなっています。そのため、宇治の歴史や茶文化を今に伝える極めて貴重な湧水として高く評価されています。
Saigen Jiro (wikipedia CC0)スポンサーリンク
現在も透明度の高い水が絶え間なく湧き出し、多くの参拝者が手水として利用しています。天然の湧き水をそのまま手水に用いている神社は全国的にも珍しく、宇治上神社ならではの魅力といえるでしょう。水が流れる音に耳を傾けながら手を清めると、ひんやりとした水の冷たさが心地よく、心身が静かに清められていくような感覚を味わえます。
sdkfz183(wikipedia パブリック・ドメイン)世界遺産の境内で、室町時代から受け継がれてきた宇治唯一の名水に触れられることは、宇治上神社ならではの貴重な体験です。国宝の社殿や御神木とあわせて桐原水にもぜひ足を運び、悠久の歴史と宇治の茶文化を支えてきた清らかな湧水の魅力を感じてみてください。
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