本殿の文化財 | 宇治神社 - 神社ファン

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宇治神社

うじじんじゃ

京都府宇治市宇治山田1

本殿の文化財

更新日:2025年6月10日

菟道稚郎子命の木造坐像

本殿の扉は3つあるのですが、中央のみ扉の内側にもう一つ扉が存在しています。これは御神体をお祀りするためだそうですが、実はここには、御祭神の菟道稚郎子命の木造坐像(国の重要文化財)が収められているのだそうです。普段は見ることができませんが、貴重な坐像が収められていることを感じながらお参りすると、よりご利益をいただきやすいかもしれません。

木造の狛犬

本殿の左右の扉内は一つの部屋になっています。こちらには過去に、坐像と同時期に作られたとされる木造の狛犬が奉安されていたと考えられています。こちらの狛犬は「現存する木造狛犬最古の例」とも言われており、1988年に宇治市の有形文化財に指定されました。ちなみに、二体の狛犬は別の人物が作ったのだそうで、大きさはそれぞれ80.9cm、87.7cmと若干のばらつきがあります。現在は宇治市歴史資料館に委託されているそうなので、興味がある方は見に行ってみてください。

白色尉面(雪掻きの面)

本殿とは関係ありませんが、安土・桃山時代に能面作者である「喜兵衛(きひょうえ)」に作られた作品で、1972年より宇治市の有形文化財に指定されています。「雪の降った朝に境内の雪を掻いている際に現れたもの」という言い伝えがあることから「雪掻きの面」とも呼ばれており、以前は、翁舞「長者のたらり」の際に用いられていたこともあるのだそうです。

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