末社 竹中稲荷社 | 吉田神社 - 神社ファン

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吉田神社

よしだじんじゃ

京都府京都市左京区吉田神楽岡町30

末社 竹中稲荷社

更新日:2026年5月5日

千本鳥居

竹中稲荷神社は、吉田神社境内の吉田山山頂付近に鎮座する末社で、長く続く鳥居と桜の景観で知られる神社です。
吉田神社 竹中稲荷社 千本鳥居
創建年代は明確ではありませんが、平安時代初期にはすでに存在していたとされ、歌人・在原業平(825年~880年)の住居が近くにあったと伝えられることから、この時代には成立していた可能性が高い古社です。もとは独立した神社でしたが、1872年(明治5年)に吉田神社の末社となりました。
吉田神社 竹中稲荷社 千本鳥居と桜
最大の特徴は、まっすぐに伸びる参道に連なる朱色の鳥居です。約200メートルにわたって続く鳥居の回廊は「千本鳥居」のような景観を形成し、京都でも屈指の撮影スポットとして知られています。春には桜並木と鳥居が重なり、赤と白のコントラストが際立つ美しい景観が広がり、穴場の花見スポットとして人気があります。さらに新緑や紅葉の時期にも、四季折々の風景を楽しむことができます。

御社殿・奥の院・大文字

吉田神社 竹中稲荷社 拝殿
参道を進むと境内に入り、まず拝殿があり、その奥に本殿が配置されています。本殿には宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)、猿田彦神(さるたひこのかみ)、天鈿女神(あめのうずめのかみ)の三柱が祀られており、商売繁盛のご利益で知られています。
吉田神社 竹中稲荷社 本殿
本殿の左手には天満宮が祀られており、学問の神としての信仰も見られます。さらに本殿裏には稲荷塚が祀られており、その奥へ進むと奥の院にあたる竹劔稲荷神社が鎮座しています。
吉田神社 竹中稲荷社 天満宮
このように参道から拝殿、本殿、そして天満宮や稲荷塚、奥の院へと続く構成となっており、山中に信仰が広がる様子を感じることができます。末社でありながら境内は広く、見どころの多い構成となっています。
吉田神社 竹中稲荷社 奥の院
また、この一帯は吉田山の高所に位置しているため、場所によっては京都市内を一望でき、「大文字」を望むことができる視点としても知られています。
吉田神社 竹中稲荷社 大文字スポット

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