御千度車 | 護王神社 - 神社ファン

有名度

小結

護王神社

ごおうじんじゃ

京都府京都市上京区桜鶴円町385

御千度車

更新日:2025年12月22日

御千度車

護王神社の御千度車は、鳥居をくぐってすぐの参道中央に据えられた石柱で、頂部には御影石で作られた車が取り付けられています。車に刻まれているのは、足腰の健康や回復を願う大祓詞で、この車を手で回すことで祈願する形式になっています。1回転させると大祓詞を唱えたのと同じ功徳があるとされ、足腰守護の神社である護王神社を象徴する祈願所のひとつです。
御千度車
御千度車は、本来神前に何度も参る「千度詣」を簡略化したもので、触れて回すことで祈りを届ける役割を持っています。護王神社では、和気清麻呂公が足萎えの難を神託によって克服したという伝承を背景に、古くから足腰の守護が篤く信仰されてきました。車を回す所作は、足腰の健全と日々の無事を願う象徴的な行いとして参拝者に親しまれています。
また、毎月21日に斎行される足腰祭では、本殿での祈願祭ののち、参列者が御千度車を回し、表門に掛けられている「足腰の大御守」の下をくぐることで、足腰の健康と安全を祈ります。日常の祈願だけでなく、神事においても重要な役割を担う存在です。
車の回転は軽やかで、力の弱い人でも回しやすく設計されており、足腰に不安を抱える参拝者でも気軽に祈願できる点も特徴です。護王神社の歴史と信仰を象徴する祈願具として、訪れる多くの人に大切にされています。
御千度車の回転部分

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