鈴松庵・行満堂神霊殿 | 椿大神社 - 神社ファン

有名度

関脇

椿大神社

つばきおおかみやしろ

三重県鈴鹿市山本町1871

鈴松庵・行満堂神霊殿

更新日:2026年4月30日

鈴松庵

松下幸之助社の近くに位置するのが鈴松庵です。茶室と庭園を備えた施設で、茶道の発展を願う松下幸之助氏により寄進されたものです。昭和51年(1976年)に整備された茶室で、名称は鈴鹿の「鈴」と松下幸之助の「松」に由来しています。
椿大神社 鈴松庵 入口
小間(三畳台目席)、広間(十畳書院)、立礼席の三室を備えた構成となっており、茶会の場として開放されています。広間では地元和菓子店のお菓子とともに抹茶をいただくことができます。
この地を流れる明神川の水は神水とされ、その水で点てる茶が良いと伝えられています。また、天之鈿女命は芸能の祖神として知られ、茶道とも関わる神とされています。
鈴松庵は流派を問わず一般に開放されており、茶道の場として利用されています。
椿大神社 鈴松庵

行満堂神霊殿

椿大神社の境内にある行満堂神霊殿は、行満大明神をはじめとする祖霊を祀る施設です。境内の奥側、椿立雲龍神社や松下幸之助社の近くに位置しています。
行満大明神は猿田彦大神の神裔とされ、椿大神社の神主を代々務めてきた山本家の祖と伝えられています。また修験道に関わる存在としても知られています。
行満堂神霊殿では行満大明神を中心に歴代の祖霊が祀られており、祖霊信仰を担う施設となっています。
毎年、春分の時期には行満堂神霊殿大祭および逝者合同慰霊祭が斎行されています。
椿大神社 行満堂神霊殿
椿大神社の行満堂神霊殿の向かいには「さざれ石」が据えられています。このさざれ石は、日本の国歌「君が代」に詠まれる石として知られています。
「君が代」では
「さざれ石の巌となりて 苔のむすまで」
と詠まれており、小さな石が長い年月をかけて大きな岩となり、苔が生すまでの永い時の流れを表しています。
このさざれ石は岐阜県揖斐郡揖斐川町で発見されたもので、石灰質の小石が長い年月をかけて結合し、一つの岩となったものです。
現在据えられているさざれ石は、平成6年(1994年)10月に奉納されたもので、岐阜県揖斐郡および名古屋市の関係者によって寄進されています。
椿大神社 さざれ石

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