末社 三峯神社 | 来宮神社 - 神社ファン

有名度

関脇

来宮神社

きのみやじんじゃ

静岡県熱海市西山町43-1

末社 三峯神社

更新日:2025年7月11日

狼を神の使いとする「三峰神社」

鳥居をくぐり参道を進んだ先の右手側、第二大楠と御神水の間には来宮神社の末社である三峰神社が鎮座しています。大正時代に埼玉県秩父市にある三峰神社より勧請された、由緒正しきお社です。ご祭神は日本武尊、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしており、五穀豊穣、火難、盗難、災難除けの御神徳があるとして人々から篤く信仰をされています。
三峯神社 社殿
お社の前には、赤い前掛けをつけた狛狼が置かれています。狛犬ではなく狼が配置されているのは、三峰神社が狼を守護神としているためです。近年建て替えが行われたお社は、赤と黒を基調にした気品あふれる佇まいであり、訪れる人々の目を引き付けています。また、施された彫刻類も見どころのひとつです。龍や鳳凰などの繊細な彫刻を見ることができます。参拝に訪れた際は、ぜひ注目してみてください。

ご祭神「日本武尊」が創建した神社

秩父に鎮座する三峰神社の創建には、来宮神社のご祭神「日本武尊」が深く関わっていると言われています。
第12代景行天皇の命により、日本武尊が東征した際の出来事です。日本武尊は甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を通り、碓氷峠へと向かっていました。その道中、三峯山に登りそこから眺めた景色が大変素晴らしかったため、伊弉諾尊と伊弉册尊の国造りを偲んで仮宮を建てたのが三峰神社の始まりなのだそうです。この時、日本武尊を道案内したのが狼(山犬)であり、三峰神社で神の使いとしてお祀りされるようになった由来だと言われています。
ご紹介させていただいた通り、来宮神社のご祭神である日本武尊と、三峰神社には深いつながりがあります。どのような経緯で来宮神社に三峰神社が勧請されたのか不明ですが、色々と考察しながら参拝してみるのもまた違った発見があるかもしれません。

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