有名度
大関諏訪大社 下社秋宮
すわたいしゃ しもしゃあきみや
長野県諏訪郡下諏訪町5828
御神湯
更新日:2025年7月7日
温泉が流れ出る珍しい手水
秋宮が鎮座する下諏訪は、古くから湯の町として栄えた場所です。秋宮にも御神湯と呼ばれる温泉の出る手水があります。建御名方神の龍神伝説にちなんだ手水舎で、龍の口から流れる温泉は「長寿湯」と呼ばれているそうです。約40度から50度の温泉水が出ており、水が出ている認識で触ると予想以上に熱く感じますのでご注意ください。冬はこちらの御神湯で手水を済ませる方もいらっしゃるそうです。また飲料に用いることはできませんので、ご注意ください。
下社七不思議のひとつ「綿の湯」
秋宮の近くには綿の湯と呼ばれる、諏訪大社と関連が深い湯が存在します。その昔、ご祭神である八坂刀売神が上社から下社にお渡りになる際に、お化粧用にと湧き出ていたお湯を真綿に浸し桶に入れたそうです。ところが、諏訪湖を渡っている最中に舟がゆれ、お湯が湖にこぼれてしまいました。そこから豊富な湯が湧き出し、これが今日の上諏訪温泉のもとになったそうです。真綿の湯はその後も点々と湖中にこぼれ、神社につく頃にはほとんど無くなってしまいました。お化粧に使うことができなくなったので真綿を神社の近くに捨てると、そこから温泉が湧きだしたと言われています。それが下諏訪温泉の始まりです。湯が湧き出した場所は綿の湯と名付けられました。下社では毎年1月1日に、霊泉をたたえる「綿之湯の神事」が執り行われています。
また綿の湯は、不浄の人が入ると湯口が濁ると言われており、下社七不思議のひとつに数えられています。

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