神楽殿 | 諏訪大社 下社秋宮 - 神社ファン

有名度

大関

諏訪大社 下社秋宮

すわたいしゃ しもしゃあきみや

長野県諏訪郡下諏訪町5828

神楽殿

更新日:2025年7月7日

風格ある佇まいの神楽殿

参道を進んだ先の境内中央には、ご神前に神楽を奉納し、様々な祈願をするための建物である神楽殿が建っています。
狛犬を両脇に従え大注連縄をかけた風格ある佇まいに、こちらが拝殿だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
2代目立川和四郎富昌により1835年に完成したもので、桁行五間、梁間三間の大きさ、三方切妻造りと呼ばれる建築様式で建てられています。屋根はこけらぶきという伝統的な屋根葺手法で葺かれているのも特徴です。1983年には国の重要文化財に指定されました。
神楽殿

大注連縄

神楽殿にかけられている大注連縄は、地元である下諏訪町内の氏子有志によって奉献されたものです。出雲大社に大注連縄を奉納する須賀注連縄保存会(島根県雲南市)の指導で、有志が製作し奉納したのが始まりとされています。御柱祭ごとに新しく奉製され、長さは約13メートル、重量は約1トンあり、出雲大社型の注連縄では日本一長いと言われています。
神楽殿の大注連縄

狛犬

神楽殿前の大きな狛犬にも目を奪われる人は多いでしょう。高さは1メートル70センチ、かつて青銅製では日本一と言われた狛犬です。
長野県出身の彫刻家である清水多喜示氏の作品で、1960年(昭和35年)に間組社長であった神部満之助氏の寄進により奉納されました。
それ以前の狛犬も、1930年(昭和5年)に清水氏により奉納されていましたが、戦争のために供出されてしまったと言われています。
台座に刻まれた「忠」と「考」の二文字は、神部氏の筆によるものです。
神楽殿前の大きな狛犬

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