有名度
大関諏訪大社 下社秋宮
すわたいしゃ しもしゃあきみや
長野県諏訪郡下諏訪町5828
諏訪大社 下社秋宮
更新日:2026年10月2日
日本最古の神社
諏訪大社は長野県の諏訪湖周辺に鎮座する、日本最古の神社のひとつです。諏訪湖の南側に上社の本宮と前宮、北側に下社の秋宮と春宮が鎮座しています。本宮・前宮・秋宮・春宮の4社を合わせて諏訪大社と呼び、4社に本社・末社といった社格の違いはありません。全国各地に広がる諏訪神社の総本社であり、古くから諏訪地方の信仰の中心として崇敬されてきました。
イチイの木をご神体とする秋宮
諏訪大社には一般的な神社に見られる本殿がなく、下社秋宮では社殿の奥に立つイチイの木をご神体としてお祀りしています。自然そのものを神聖なものとして崇める古い信仰の姿を現在に伝えているのが大きな特徴です。下社では春宮と秋宮の間で御祭神が半年ごとに遷座し、毎年2月に秋宮から春宮へ、8月に春宮から秋宮へと遷座祭が行われます。また、秋宮と春宮にはそれぞれ2棟の宝殿があり、寅年と申年には宝殿間でも遷座が行われます。こうした複雑な遷座祭祀も下社ならではの特徴です。
秋宮と春宮の社殿は基本的に同じ形式・配置ですが、秋宮の幣拝殿と左右片拝殿は立川流初代・立川和四郎富棟によって造営されました。春宮を手掛けた大隅流と競い合うように建てられたとされ、華麗な彫刻にも両社それぞれの特色を見ることができます。秋宮の幣拝殿・左右片拝殿、神楽殿はいずれも国の重要文化財に指定されています。
境内には巨大な注連縄が掛かる神楽殿をはじめ、青銅製の大きな狛犬、樹齢数百年と伝わる根入りの杉、温泉が湧き出す御神湯などがあり、諏訪大社4社の中でも多彩な見どころを楽しめます。

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秋宮へのアクセス方法
秋宮へのアクセスは「自家用車」「電車・バスなどの公共交通機関」「徒歩」が主な方法です。公共交通機関ではJR中央本線の下諏訪駅が最寄り駅で、駅から秋宮までは徒歩で向かうことができます。下諏訪の市街地に鎮座しているため、諏訪大社4社の中でも公共交通機関で参拝しやすいお宮です。
春宮も比較的近く、下諏訪の町並みを歩きながら秋宮と春宮をあわせて参拝することもできます。電車やバスを利用して4社を巡る場合は運行本数が限られる路線もあるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。

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