例祭・湯かけまつり・燈籠神事・菊まつり | 彌彦神社 - 神社ファン

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彌彦神社

やひこじんじゃ

新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2887番地2

例祭・湯かけまつり・燈籠神事・菊まつり

更新日:2026年7月6日

弥彦神社では、一年を通してさまざまな祭礼や行事が行われています。古くから受け継がれてきた神事だけでなく、温泉街と一体となって行われる祭りや、秋の境内を彩る菊まつりなど、季節ごとに異なる魅力があります。

例祭

弥彦神社の例祭は、毎年2月2日に斎行されます。紀元前392(第六代・孝安天皇元)年2月2日、伊夜日子大神が越の国の開拓を終えられたことに由来すると伝えられています。
例祭にあわせて、2月1日から4日までは神幸神事が行われます。祝詞舎を御旅所とし、伊夜日子大神と妻戸大神が乗られる二基の神輿を奉安。特殊神饌である大御膳が供えられ、道楽や神歌、舞女による小神楽も奏されます。弥彦神社にとって、御祭神の由緒と深く結び付いた重要な祭礼です。

湯かけまつり

湯かけまつりは、毎年4月の第2日曜日に行われる祭りです。弥彦温泉発祥の地と伝わる湯神社の神湯を参拝者に祓いかけ、無病息災や開運、厄除けを祈願します。
神湯は湯曳き車に載せられ、木遣りの掛け声とともに町内を巡ります。道中では青笹で湯を人々に祓いかけながら弥彦神社まで運ばれ、温泉地・弥彦ならではの活気ある祭りとして親しまれています。湯をかけていただくだけでなく、湯曳き車の曳き手として参加できるのも特徴です。
弥彦神社 末社 湯神社
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燈籠神事

燈籠神事は、五穀豊穣と疫病退散を祈願する弥彦神社を代表する神事です。平安時代の寛徳年間(1044~1046年)に始まったと伝えられ、京都の祇園会を起源とする祭礼とされています。かつては旧暦6月14日・15日に行われていましたが、1961(昭和36)年からは7月25日が祭礼日となりました。
神事の夜には、神歌楽や天犬舞を奉奏する舞童、神職などが供奉する二基の神輿を中心に、県内各地から献燈された大燈籠や、地元氏子による小田楽燈籠が渡御します。行列は弥彦神社を出発して約2時間町内を巡り、再び拝殿前へ戻ります。
その後、大燈籠に囲まれた仮舞殿では、弥彦神社に古くから伝わる秘曲「神歌楽・天犬舞」が稚児によって奉奏されます。幻想的な灯りと古式ゆかしい神事が一体となる燈籠神事は、1978(昭和53)年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

菊まつり

菊まつりは、毎年11月に境内で開催される新潟の秋を代表する行事です。出品者数・出品品目ともに全国有数の規模を誇る菊花展で、期間中は多くの参拝者で賑わいます。
境内には、迫力ある大懸崖、小菊盆栽、江戸時代に流行した古代菊など、多彩な菊が並びます。中でも一番の見どころは、約3万本の小菊で作られる大風景花壇です。全国の名所をテーマに制作され、毎年異なる題材で境内を華やかに彩ります。
弥彦神社の祭礼・行事は、御祭神の由緒を伝える神事から、温泉街や地域文化と結び付いた催しまで幅広く行われています。参拝する季節によって異なる表情を楽しめることも、弥彦神社の大きな魅力です。
弥彦神社 菊まつり

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