御社殿・中社・奥之院 | 高龍神社 - 神社ファン

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高龍神社

こうりゅうじんじゃ

新潟県長岡市蓬平町甲1590番地4

御社殿・中社・奥之院

更新日:2025年5月8日

御社殿

高龍神社は大正時代に建立された神社で比較的新しい神社です。本殿は三間社の入母屋造で屋根は銅板葺で、平成14年に本殿前に切妻造の妻入りの拝殿らしき建物が建立されました。
高龍神社 社殿正面
御社殿の横や脇から本殿の一部が確認できます。御社殿周りには拝殿や献灯台など増築された建物などがあり、以前の本殿の姿を見ることは難しいです。
本殿
拝殿に掲げられている扁額は新潟県長岡市出身の書道家である石丸雨虹の書になります。
拝殿の扁額
御社殿前の狛犬や鳥居の近くに蛇紋石(じゃもんせき)があります。蛇紋石は財運アップのご利益がある石とされ、蛇紋石は金運のご利益で有名な宮城県の金蛇水神社が有名です。本殿参拝後には蛇紋石を撫でてご利益を頂きましょう。
蛇紋石
また左側の献灯台近くには、奉納された龍神搭が建っています。龍が昇っている姿から、こちらも金運アップのご利益が期待できますので、本殿参拝後にお参りしましょう。
龍神塔

御祭神・ご利益

御祭神は、高龍大神(こうりゅうおおかみ)と豊玉比売命(とよたまひめのみこと)です。
創建の発端は、南北朝時代の1390(明徳元)年まで遡ります。楠正成の三男・正儀の家臣である高野木(コウノギ)民部永張が、戦に敗れ会津に向かっていました。途中、重傷を負った際、「瀬戸泉水三渓水合流地点に患部を浸らせよ」と高龍大神からお告げを受け、霊水の地へ赴き患部を浸したところ、わずか数日で治癒したと伝えられています。その話が広まり、近隣の村人が霊地として御社を建立。以降、篤く信仰されてきました。
そのため「商売繁盛」や「金運」ご利益が有名ですが、他にも「厄除け」「病気平癒」「五穀豊穣」などの御利益もあると言われています。
奉納された高龍大神の石碑
現在、御社は「本社」「奥之院」「中社」と3カ所ありますが、霊水の地にある御社が御神体の龍をお祀りしている「奥之院」です。本社が建立されたのは1920(大正9)年。「奥之院」の参拝者が増えたため、参拝しやすい現在の地に建てられました。「本社」と「奥之院」の中間にある「中社」の近くには、龍神のお使いである白蛇がいると言われています。

中社・奥之院

高龍神社誕生の地である「奥之院」が鎮座するのは、現在の高龍神社から車で15分ほどの山の中。その少し手前に「中社」があります。院に向かう道は細く、一部砂利道です。野生動物が現れることもあり、神社は車での参拝を勧めています。また雪が多い地域のため、例年11月頃からゴールデンウイーク頃までは冬季閉鎖期間となります。

緑豊かな地に鎮座する「中社」は、雪国ならではのドーム型の御社です。ドームに沿うように朱の鳥居が建っており、ガラス窓から参拝することができます。

さらに上った地に鎮座する「奥之院」もドーム型で、御社に沿うように朱の鳥居が建っています。左右に献灯台のあるガラス戸の中に入ると、正面に祭壇と献備台が。献備台の上には三方があり、名刺を入れられるようになっています。

ドーム型の御社は、2004(平成16)年の新潟県中越地震後に建てられました。以前の御社はもう少し山の上にありましたが、地震で倒壊したため、現在の地に再建されました。
奥之院

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