住吉祭・新潟まつり | 白山神社 - 神社ファン

有名度

関脇

白山神社

はくさんじんじゃ

新潟県新潟市中央区一番堀通町1番地1

住吉祭・新潟まつり

更新日:2025年7月23日

住吉祭のはじまり

「新潟まつり」は、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭りが統合されて生まれた、新潟を代表する祭りのひとつです。毎年8月上旬の金・土・日曜日の3日間にわたって開催されます。2017年(平成29年)には、その歴史的価値が認められ、日本遺産に認定されました。
中でも住吉祭は最も古い歴史を持つ、白山神社境内にある住吉神社の祭りです。1680年(延宝8年)、新潟の回船問屋「網干屋」の広嶋治兵衛が、海上安全と大漁祈願のため、大阪の住吉大社から神体を迎え入れたことに始まります。1726年(享保11)には行列を組む祭りとして本格的にスタートし、これが現在の住吉祭の原型となりました。
当初は洲崎町(現在の本町13・14番町)の湊元神社(みなともとじんじゃ)の祭礼として行われていましたが、1743年(寛保3年)頃には町全体で行う「湊祭」へと発展しました。1748年(延享5年)には白山神社境内に住吉神社が建立され、湊元神社の住吉神も後に合祀されています。

主な行事

新潟まつりでは、さまざまな行事が行われます。
住吉行列では、古式ゆかしい装束に身を包んだ約1キロメートルに及ぶ行列が、白山神社を出発点として新潟市内を練り歩きます。1858年(安政5年)に造られた御神輿を中心に、古町や国指定重要文化財の萬代橋を通り、湊町新潟の歴史と文化を感じられる荘厳な催しです。
水上渡御は住吉行列の見どころのひとつで、水の都新潟ならではの神事です。御神輿を御座船に載せて信濃川河口へ運び、約50隻の船団とともに水上パレードを行います。信濃川から海上を回って対岸へと渡る様子は圧巻です。海上安全と湊の発展を祈る伝統的な儀式として受け継がれています。
神輿の宮入りも、ハイライトのひとつです。午後4時に古町10番町から市民みこし行列が出発し、7基の神輿を4,000名の担ぎ手が担いで練り歩きます。そして午後7時20分、いよいよ白山神社での宮入りが始まります。静寂に包まれた境内に神輿が入ると、次第に担ぎ手たちの熱気が高まり、その迫力ある光景は「日本一」と称されるほどです。

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