安田瓦の招き猫 | 白山神社 - 神社ファン

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白山神社

はくさんじんじゃ

新潟県新潟市中央区一番堀通町1番地1

安田瓦の招き猫

更新日:2025年11月25日

福を招く招き猫

大国様がお祀りされているお社の前には、安田瓦でできた招き猫が置かれています。招き猫は右手を上げていればお金を、左手を上げていれば人を招くとされています。なでて開運と福のご利益にあやかろうとされる方も多いです。
この招き猫を作る安田瓦は、新潟県阿賀野市庵地地区で生産される伝統的な還元瓦のことです。鉄分を多く含む釉薬を施し、特殊な還元焼成によって美しい鉄色に発色させています。
歴史は古く、1787年に福井県あわら市(当時の越前国芦原)から笹神地区の山崎に移り住んだ瓦職人によって始まったとされています。その後、1818年頃には岩川辰二郎が良質な粘土と豊富な松を燃料として利用できる庵地に窯を築き、この地域は瓦の産地として発展していきました。明治時代になると「鉄色」と呼ばれる独特の色合いが開発され、高温で焼き上げる技術によって雪国でも耐えられる強度と低い吸水性を持つ瓦が生まれました。大正から昭和にかけて工場は近代化し、今では屋根瓦だけでなく、お社の前にある招き猫のような置物や、壁材、食器など様々な製品に安田瓦の技術が活かされています。
大黒さま近くの招き猫

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