結びの銀杏 | 白山神社 - 神社ファン

有名度

関脇

白山神社

はくさんじんじゃ

新潟県新潟市中央区一番堀通町1番地1

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結びの銀杏

更新日:2026年11月2日

良縁と子宝を結ぶ樹齢約200年の御神木

白山神社の拝殿の左側には、寄り添うように立つ2本の銀杏があります。樹齢は約200年とされる雌雄の銀杏で、白山神社の御神木として古くから大切にされてきました。2本が仲良く並ぶ姿から夫婦の銀杏とされ、「結びの銀杏」と呼ばれています。
毎年、雌雄の木から多くの実を結ぶことも、この御神木の信仰につながっています。いつの頃からか木をなでると良いご縁を授かり、子宝に恵まれ、安産で元気な子供が育つといわれるようになりました。そのため「子宝の銀杏」「子授けの銀杏」とも呼ばれ、恋愛成就や夫婦円満、子授け、安産、家族の幸せを願う人々から信仰を集めています。
結びの銀杏とおみくじ掛け

白山さまの「結び」の御力を象徴する御神木

白山神社の主祭神・菊理媛大神(くくりひめのおおかみ)は、「くくり」の名から、糸をくくり整えるように人と人との仲を取り持つ縁結びの神様として信仰されています。白山神社では、良い縁を授けるだけでなく、すでに結ばれている2人の縁をより強く結んでくれる神様ともされています。寄り添って立ち、毎年豊かに実を結ぶ2本の銀杏は、こうした白山さまの「結び」の御力を象徴する存在でもあります。
縁結びというと恋愛や結婚を思い浮かべますが、結びの銀杏に託される願いはそれだけではありません。夫婦の仲がいつまでも円満であること、子供を授かること、無事に出産を迎えること、生まれた子供が健やかに成長することなど、男女の縁から家族の繁栄へとつながる幅広い願いが込められています。
白山神社では「縁結びの参拝コース」と「安産祈願の参拝コース」の両方に結びの銀杏が組み込まれています。縁結びでは白山くくり石や本殿などとともに巡り、安産祈願では忠犬タマ公像、祈願の狛犬、道祖神、本殿などとあわせて参拝します。縁結びと子授け・安産という2つの信仰を結ぶ、白山神社を代表する御神木です。
見上げた結びの銀杏
また、白山神社では悪いおみくじを「悪い事が起こらないように」「悪い気を持ち帰らないように」と願って結びの銀杏に結ぶ習わしも案内されています。良縁や子宝だけでなく、願いを御神木に託して「結ぶ」という行為そのものが、この銀杏の信仰と重なっています。
寄り添う2本の夫婦銀杏が、毎年多くの実を結ぶ。その姿に夫婦円満や子孫繁栄への願いを重ね、実際に木に触れて祈ることができるのが「結びの銀杏」の大きな特徴です。良縁を願う人にも、子宝や安産を願う人にも大切にされてきた、白山さまの「むすび」の信仰を目に見える形で伝える御神木です。

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