裏参道手水舎・水神宮・庭園 | 伊勢山皇大神宮 - 神社ファン

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関脇

伊勢山皇大神宮

いせやまこうたいじんぐう

神奈川県横浜市西区宮崎町64

裏参道手水舎・水神宮・庭園

更新日:2025年10月9日

裏参道手水舎

かつての禮典所(れいてんじょ)および車寄を移築して造られた手水舎は、裏参道の途中に位置しています。
車寄を移築して造られた手水舎
1927(昭和2)年に竣工した禮典所は、1923(大正12)年の関東大震災で大きな被害を受けた境内の復興事業の一環として建立された建物です。震災復興の建築計画を担当したのは、建築家・遠藤於兎(えんどうおと)氏です。
遠藤氏は、重要文化財の旧横浜正金銀行本店(現・神奈川県立歴史博物館)や、日本初の鉄筋コンクリート造オフィスビルである旧三井物産横浜ビルなどを手がけたことで知られる名建築家でした。
御社殿の再建とともに、木造二階建ての和風建築として禮典所が計画されました。
唐破風屋根の車寄を備えたこの建物は、竣工後、主に結婚式場として広く利用され、車が数台並んでもなお余裕のある広さを誇っていました。その優雅さから、当時の新聞で「日本一の結婚式場」と紹介されたこともあります。
1980(昭和55)年、境内整備にともない禮典所は惜しくも解体されましたが、車寄部分のみが移築され、現在の手水舎として往時の面影を今に伝えています。
手水舎の水鉢

水神宮・庭園

裏参道の手水舎の先に位置する庭園は、毎年桜が開花する時期と、紫陽花が開花する時期のみ解放されます。庭園には水神宮の祠があり、龍神様がお祀りされています。
水神宮と庭園

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