太鼓楼 | 伊勢山皇大神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

伊勢山皇大神宮

いせやまこうたいじんぐう

神奈川県横浜市西区宮崎町64

太鼓楼

更新日:2025年10月9日

太鼓楼

南参道の階段をあがってすぐ右手、参集所の裏手に建つ高層の楼閣建築が太鼓楼です。ここには、直径約110センチ、長さ120センチの巨大な大太鼓が納められています。
この太鼓楼は、1928年(昭和3年)昭和天皇の御即位と新時代の幕開けを奉祝する行事の一環として、横浜の若者たちが地域の安寧と発展を願い建立したものです。
太鼓楼
かつては青年団員が交代で宿直し、翌朝6時(秋冬は7時)に大太鼓を打ち鳴らしました。その音を合図に境内の清掃が始まり、続いて神前で誓詞を読み上げ一日を始めるという、信仰と規律に満ちた習わしが守られてきました。
現在ではその役割を神職が受け継ぎ、春夏は午前6時、秋冬は午前7時に必ず大太鼓を叩き、「清めと始まり」を告げています。また、元旦午前零時の「新年号鼓」や例大祭などの折には、盛大に太鼓が打ち鳴らされ、横浜港の汽笛と響き合う年越しの風物詩として親しまれています。
太鼓楼から見える太鼓
このように、季節や時間にあわせて太鼓の音が境内に響く伝統は、「港町・横浜の朝を告げる神社」として、市民に愛され続けています。

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