照四海 | 伊勢山皇大神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

伊勢山皇大神宮

いせやまこうたいじんぐう

神奈川県横浜市西区宮崎町64

照四海

更新日:2025年10月9日

横浜を照らす常夜灯「照四海」

伊勢山皇大神宮の高台にそびえる常夜灯「照四海(しょうしかい)」は、高さ約6メートル、台座付きの堂々たる姿で横浜の街を見守っています。その名は、本居宣長の「天照皇大神の御神徳は四海(天下)を照らす」という言葉に由来します。
照四海 斜めから
初代は明治15年(1882)に建てられた高さ約9メートルの灯台型で、境内を照らすだけでなく、横浜港を行き来する船の目印にもなっていました。しかし、大正12年(1923)の関東大震災で倒壊。その後、大正15年(1926)に横浜の商人・大谷嘉兵衛らの寄進で二代目が再建され、現在の宮型屋根を備えた和洋折衷の姿となりました。以来、幾度もの修理を重ねながら大切に受け継がれています。
照四海
昭和32年(1957)には当時の野田醤油(現・キッコーマン)が中心となって大規模修繕を実施。さらに平成27年(2015年)、御鎮座150年奉祝記念事業の一環としてLED電球が導入され、再び明かりがともされました。今もなお「照四海」は、港町・横浜のシンボルとして夜空に光を放ち、訪れる人々に神々しい温もりを伝え続けています。

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