末社 大神神社・磐座 | 伊勢山皇大神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

伊勢山皇大神宮

いせやまこうたいじんぐう

神奈川県西区宮崎町64

末社 大神神社・磐座

更新日:2025年10月9日

大神神社

伊勢山皇大神宮には、奈良県の三輪明神大神神社(大神神社(おおみわじんじゃ))から御分霊を受け、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)をお祀りしています。
大神神社 三ツ鳥居
日本最古の神社の一つとされる大神神社では、御祭神・大物主大神が三輪山に鎮まるため、社殿を設けず、奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する独自の祭祀が行われています。磐座(いわくら)とは、社殿が成立する以前に神の依り代とされた岩であり、古代祭祀の核心をなす神聖な場です。
伊勢山皇大神宮では、この古代祭祀の形に倣い、平成8年(1996年)に三輪山から巨石を移し、磐座を再現しました。これは、三輪山の磐座が関東に遷座された日本史上初の例とされます。さらに令和6年(2024年)には磐座の前に三ツ鳥居が建立され、より本来の祭祀形態に近づきました。
この磐座は拝殿に隣接して設けられ、参拝者は古代そのままの姿で磐座を拝することができます。磐座周辺は結界や御幌(みとばり)で守られ、神聖な空間として厳かな雰囲気を保っています。
大神神社 鳥居越しの磐座
伊勢山皇大神宮の磐座では、毎年4月9日に「大神神社磐座例祭」が執り行われ、奈良の大神神社の大祭に合わせて神威を仰ぎます。また、平成10年(1998年)には東日本で初めて「鎮花祭」が行われ、地域の重要な信仰の場となりました。
大神神社 磐座

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

伊勢山皇大神宮の人気記事