末社 杵築宮・子之大神 | 伊勢山皇大神宮 - 神社ファン

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関脇

伊勢山皇大神宮

いせやまこうたいじんぐう

神奈川県横浜市西区宮崎町64

末社 杵築宮・子之大神

更新日:2025年10月9日

杵築宮・子之大神

伊勢山皇大神宮の創建後、明治4年7月の文書によると、境内には当初、2つの末社が鎮座していました。ひとつは杵築宮で、須賀社(御祭神:須佐之男命)と住吉社(御祭神:底筒之男命・中筒之男命・上筒之男命)を合わせて祀っていました。もうひとつは鹿島宮で、香取宮を合殿にお祀りしていました。これらの社は、伊勢山皇大神宮の境内における重要な末社として、地域住民の信仰の対象となっていました。
杵築宮・子之大神 御社殿
1946年(昭和21年)には、野毛地区の氏神である子神社が合祀され、大国主命・少彦名命・姥大神を総じて「子之大神」としてお祀りすることになりました。これにより、境内の神々が一体となって地域の人々の信仰を受け継ぐ形が整えられました。
さらに令和5年には、約90年ぶりに社殿を改築し、伊勢神宮の外宮様式(折置組)を採用した新しい社殿が完成しました。令和6年4月には、鹿島神宮と香取神宮からいただいた御分霊もお祀りされ、杵築宮に合祀されました。これにより、祭神は従来の神々に加え、新たに鹿島大神と香取大神も含まれることとなり、地域と歴史のつながりをより深く体現する社殿となっています。
2023(令和3)年に改築された御社は、伊勢神宮の外宮様式(折置組)です。
杵築宮・子之大神 御社殿横から
現在の御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)を主神とし、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)・須佐之男命(すさのおのみこと)・住吉大神(すみよしのおおかみ)・子之大神(ねのおおかみ)・鹿島大神(かしまのおおかみ)・香取大神(かとりのおおかみ)が配祀神としてお祀りされています。
毎年8月20日には「杵築宮・子之大神例祭」が執り行われます。この日は、地域の氏神である子之大神を祀るため、野毛地区の町内から御神輿が出され、勇壮な宮出しが行われます。特に二年に一度の連合神輿渡御では、伊勢山皇大神宮の境内に七基の御神輿が集結し、地域住民の熱気と共に盛大な祭りが繰り広げられます。

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