御社殿・境内の様子 | 皆中稲荷神社 - 神社ファン

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皆中稲荷神社

かいちゅういなりじんじゃ

東京都新宿区百人町1-11-16

御社殿・境内の様子

更新日:2025年8月25日

御社殿

かつての御社殿は太平洋戦争で焼失してしまったため、昭和30年代半ばに再建されました。
拝殿
オーソドックスな神明造りで拝殿は外削ぎの千木に鰹木3本、本殿は外削ぎの千木に鰹木5本乗っています。社殿はコンクリート造です。
本殿

御祭神・ご利益

御祭神は倉稲之魂之大神(うかのみたまのおおかみ)、伊邪那岐之大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美之大神(いざなみのおおかみ)、諏訪大神(すわのおおかみ)、日本武命(やまとたけるみこと)の5柱の神様が祀られています。
御利益は当選・的中です。こちらのご利益は幅広く、特に宝くじやギャンブル、株式などの金運アップが有名です。他にも人気のチケットなどの当選、入試や試験などの試験合格、当選や的中は勝負に強いということで必勝のご利益もあります。
賽銭箱

鳥居

境内の入口となる鳥居は2つあります。ひとつは大久保通り沿いに建っている鳥居で、石造りの神明鳥居(しんめいとりい)型です。社碑も鳥居の手前にあります。
鳥居
もうひとつは大久保通り沿いの鳥居の右手にある路地を進んでいくと左手に見えます。拝殿・本殿が西向きなので、こちらの鳥居は拝殿・本殿の正面に建っている形になります。こちらの鳥居は明神鳥居系の八幡鳥居の形となっています。拝殿・本殿が神明造りで、最初の鳥居は神明鳥居でしたので、何だか違和感を感じますが、こういったケースは多いです。鳥居の両脇にあるのが以前建てられていた鳥居の柱と言われています。
社殿前の鳥居

手水鉢

大久保通り沿いの鳥居から参道を進むと、左手に手水舎があります。
手水舎
石の手水鉢は歴史あるもので、鉢の側面には1861(文久元)年の文字が。表には神使である狐が刻まれています。
手水舎

明治天皇の歌碑

境内には、明治天皇がつつじ鑑賞に訪れた際に詠まれた歌碑が建っています。
明治天皇の歌碑
皆中稲荷神社の鎮座する百人町は、古くからつつじが自生していました。鉄砲組が駐屯するようになってからも、屋敷で栽培されていたと言われています。そのため江戸時代中期~後期にはつつじの名所となり、江戸名所図会や錦絵にも記され、広く知られるようになりました。
境内のつつじ
「まがねしく 道のひらけて つつじ見に ゆく人おほし 大久保の里」
「まがねしく 道」とは鉄道のこと。明治時代になると稲荷神社近くに鉄道が敷かれ、つつじの名所はさらに多くの人で賑わったといいます。

百度石

境内には、自然石で造られた百度石も鎮座しています。
百度石

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