力持ち碑・富岡八幡宮資料館 | 富岡八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

富岡八幡宮

とみおかはちまんぐう

東京都江東区富岡1-20-3

力持ち碑・富岡八幡宮資料館

更新日:2025年9月25日

力持ち碑

深川佐賀町を中心に伝わる「力持」は、江東区登録無形民俗文化財に指定されている技芸です。特に富岡八幡宮周辺は、江戸の物流拠点として倉庫業・米の保管業が盛んで、働く男性らが余技として力自慢の石持ち上げ(奉納力石)で競ったことに由来します。その後、余技が発展したと考えられており、曲芸としても興行されていたといわれています。明治時代に入ってからも、隅田川河岸で盛んに行われていました。西参道沿いの力持ち碑の前には、丸い力石が並べられています。
力持ち碑
力石には、刻まれている内容によっていろいろな意味があります。ひとつは 持ち主や奉納した人、あるいは石につけられた異名や神号 です。たとえば「八丁堀亀嶋町平蔵」や佃島の「さし石」のように、人の名前や神号が刻まれていることがあります。
もうひとつは 石の性質や用途を表す異名 です。「麒麟」「雲龍」「大盤石」といった名前は、力石の力強さや特徴を表していて、持ち上げる人への励ましや、石自体の象徴的な意味を伝えています。
力石

富岡八幡宮資料館

江東区の指定有形文化財である「銅造水盤」や、明治~昭和初期の深川八幡祭りの写真、江戸時代から伝わる錦絵や名所図会、勧進相撲の資料などを展示しています。また、戦後復興記念に奉納された森戸國次氏による壁画「高原放牧」、深川出身の伊東深水氏による壁画「獣王」、七渡神社の扁額、火消刺子なども見ることができます。2027(令和9)年の御鎮座四百年記念大祭に向け整備工事を行っており、2024年現在は休館中です。
富岡八幡宮資料館

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