御社殿・御祭神・ご利益 | 乃木神社 - 神社ファン

有名度

関脇

乃木神社

のぎじんじゃ

東京都港区赤坂8-11-27

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2025年9月8日

御社殿(拝殿・幣殿・本殿)

現在の御社殿は1962(昭和37)年、御祭神五十年祭にあわせ建立されたものです。大正時代に建立された以前の御社殿は、第二次世界大戦時の東京大空襲により焼失してしまいました。
二の鳥居先からみた御社殿
御社殿は拝殿・幣殿・本殿からなる神明造です。設計は建築家・大江宏氏。以前の御社殿を手掛けた建築家・大江新太郎氏の御子息です。後年には宝物殿なども新しく造営されています。
御社殿
境内の緑に調和した美しい御社殿は、現代建築としても非常に高い評価を得ています。
御社殿 斜め

御祭神・ご利益

御祭神は、陸軍大将・乃木希典命(のぎまれすけのみこと)と妻の静子命(しずこのみこと)です。
乃木希典(1849年生~1912年没)は、長府藩出身の陸軍大将で、日清戦争・日露戦争において数々の戦功を挙げ、日本全国から篤い尊敬を集めた人物です。学習院院長も務め、昭和天皇をはじめとする明治天皇の孫の教育にも尽力し、明治天皇から特別な信任を得ていました。生涯にわたり部下や戦没者の慰霊に心を砕き、誠実かつ清廉な人柄でも広く知られています。
妻・静子は常に希典を支え、生涯を共に歩みました。夫婦仲は大変睦まじく、その姿は「夫婦和合」の象徴として今日にも伝わっています。1912年、明治天皇が崩御すると、希典は静子夫人とともに自邸で殉死を遂げました。これは明治天皇への忠義に殉じた行動であり、夫妻の辞世の歌は今も語り継がれています。
乃木夫妻
文武両道の勝利の神、乃木希典命と、長きにわたり内助の功を尽くした静子命は、夫婦和合の神として敬われています。縁結び・勝負運・学業成就の御利益がよく知られていますが、攘災開運・安全祈願・家庭円満・家内安全・身体健康・病気平癒・入試合格・商売繁昌・社運隆昌・業務安全・交通安全や、七五三や成人式、結婚式など人生儀礼の御祈願も可能です。

神前結婚式

乃木神社では、伝統にのっとった挙式が行われています。式場に向かう「参進」の際には雅楽師が演奏。式では「納曽利(なそり)舞」が奉仕されます。「納曽利舞」は龍が湖で舞うという、奈良時代から伝わる祝いの舞楽です。
また一夜一組限定で、「かがり火挙式」も行われています。境内に灯した篝火の中での挙式は大変幻想的です。
拝殿内

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