大公孫樹とさざれ石 | 神田明神 - 神社ファン

有名度

大関

神田明神

かんだみょうじん

東京都千代田区外神田2-16-2

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大公孫樹とさざれ石

更新日:2026年7月22日

再起を見守るパワースポット

御神殿の近くにそびえる「大公孫樹(おおいちょう)」は、神田明神を代表するパワースポットの一つです。古くから災難除けや厄除け、縁結び、そして「再起」の御神徳で知られ、多くの参拝者が祈りを捧げています。
大公孫樹 2代目
このイチョウが「再起」の象徴とされるようになったきっかけは、1923年(大正12年)の関東大震災です。神田明神の社殿や境内の建物が焼失するなか、このイチョウだけが焼け残り、焼け跡に力強く立ち続けました。その姿は復興へ向かう人々に希望を与え、不屈と再生の象徴として語り継がれるようになりました。以来、困難を乗り越え、新たな一歩を踏み出したいと願う多くの参拝者が、この御神木へ祈りを捧げています。
初代の大公孫樹は長い年月を経て老朽化したため惜しまれつつ伐採されましたが、現在はその親木から育った二代目が境内を見守っています。親木の生命を受け継ぐ御神木として、神田明神の歴史とともに歩み続けています。
大公孫樹 初代
秋になると境内を黄金色に染める姿は神田明神を代表する景観の一つです。2022年・2023年には「神田明神 秋のライトアッププロジェクト」が開催され、夜空に照らし出された幻想的な姿も多くの参拝者を魅了しました。

さざれ石

大公孫樹の隣には、「さざれ石」が据えられています。さざれ石とは、小さな石が長い年月をかけて結び付き、一つの大きな岩へと成長した天然の岩石です。その姿は、日本の国歌『君が代』の一節「さざれ石の巌となりて」の由来としても広く知られています。
さざれ石
長い歳月をかけて形成されることから、さざれ石は永続や繁栄、団結の象徴とされています。震災を乗り越えて受け継がれた大公孫樹と並び、長い時を経て受け継がれてきた神田明神の象徴の一つです。参拝の際は、再起や災難除けの祈りを込めながら、大公孫樹とともに静かに手を合わせてみてください。

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