有名度
大関東京大神宮
とうきょうだいじんぐう
東京都千代田区富士見2-4-1
伊勢神宮を踏襲した神明造 拝殿・本殿
更新日:2025年7月4日
伊勢神宮を踏襲した神明造の社殿
東京大神宮の拝殿は、伊勢神宮を踏襲した神明造の社殿様式が特徴です。切妻造、平入の建物の正面には、切妻造、妻入の向拝状の建物が設けられています。銅板葺の屋根に乗るのは千木と鰹木です。この拝殿の後方に、神明造の本殿が建ちます。


民間で初めて神前結婚式が行われた神社
東京大神宮は、民間で初めて神前結婚式が行われた神社としても有名です。現在では広く行われている神前結婚式ですが、実は明治時代に始まった比較的新しい婚礼形式です。それ以前の結婚式は、自宅で行われるのが慣例でした。
1900年(明治33年)、後の大正天皇と貞明皇后の御結婚の礼が皇居内の賢所(かしこどころ)のご神前で行われました。この賢所は、天照皇大神の御神体である神鏡をお祀りする場所です。同じご祭神をお祀りする東京大神宮が、それを記念して一般の人々に向けた神前結婚式を創始しました。
大正元年に発表された夏目漱石の小説『行人』にも、東京大神宮にて行われた神前結婚式の様子が表現されています。
現在も、創始当時から変わらない伝統的な婚儀が受け継がれています。
婚礼の儀式中に、巫女により豊栄舞(とよさかのまい)と豊寿舞(とよほぎのまい)の2種類の祝いの舞が奉納されます。中でも豊寿舞は有名です。東京大神宮でのみ見ることのできる舞で、雄雌の蝶が雅楽のしらべと共に舞う様子が表現されています。共に流れる祝婚歌は、かつて伊勢神宮の祭主であった北白川房子さまから賜ったものです。

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