有名度
大関日枝神社
ひえじんじゃ
東京都千代田区永田町2-10-5
神門
更新日:2025年5月3日
社殿と境内を仕切る境界線
日枝神社の神門は、社殿の正面にある門のことで、社殿と境内を仕切る境界線となっています。江戸時代初期に建てられたもので、重要文化財に指定されています。
MaedaAkihiko(wikipedia CC 表示-継承 4.0)随身像
神門の構造は、左右に向かって2つの柱があり、その上に軒を支える梁が渡され豪華な彫刻が施されています。

皇城之鎮
日枝神社は川越日枝神社から太田道灌が勧請し、江戸城内で祀られました。しばらく城内で忘れられた存在でしたが、徳川家康に江戸に来た時に、紅葉山に遷座し江戸城の鎮守としました。徳川秀忠によって江戸城改築の際、江戸城外の隼町に遷座し庶民にも開放されましたが、明暦の大火で社殿を焼失しました。その後徳川家綱によって江戸城の裏鬼門をである現在の位置に鎮座しました。江戸城が皇居になってからは「皇城の鎮(こうじょうのしずめ)」として引き続き裏鬼門の守護神として、公式ページにも「皇城の鎮 日枝神社」と記載しています。神門の扁額は「日枝神社」となっていますが、神門の裏側の扁額には「皇城之鎮」と書かれています。
表側


神門のハートマーク
神門にはハートマークの文様がたくさんあります。このハートマークは、正式には「猪の目(いのめ)」と呼ばれており、神猿像と共に、魔除けや災難除けとして用いられてきました。ハートは社紋の「二葉の葵」を象ったものです。境内には、神門以外にも賽銭箱の飾り金具にもハートマークがあります。猪の目のハートマークは神社やお寺、お城の門などに多く用いられ、日枝神社の他にも明治神宮や東京大神宮でも見ることができます。

この記事を0人の方がいいねといっています
スポンサーリンク
