山王祭 | 日枝神社 - 神社ファン

有名度

大関

日枝神社

ひえじんじゃ

東京都千代田区永田町2-10-5

山王祭

更新日:2025年7月24日

山王祭の神幸祭は都心に出現する王朝絵巻

山王祭は正式名称を「日枝神社大祭」と言います。日枝神社の山王祭は、神田明神の神田祭、富岡八幡宮の深川祭と共に、江戸三大祭の一つで、また、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に、日本三大祭りに数えられています。
日枝神社 山王祭江戸村のとくぞう(wikipedia CC 表示-継承 4.0)

歴史

山王祭の始まりは、三代将軍家光のころより、山車や神輿の行列が江戸城内に入ることを許され、以来将軍が上覧する「天下祭り」とされ、山王祭の本祭は2年に一度、例年神田祭と隔年交代で行われ、山王祭は西暦偶数年の6月に行われます。

神幸祭

山王祭の最大の見どころは「神幸祭」です。500人の王朝装束をまとった祭礼行列が、早朝出発し、昔の江戸城内である外堀通りより内側の皇居、東京駅、日本橋、銀座、四谷など練り歩いて、夕方に日枝神社に戻ってくる雅なお祭りです。撮影スポットとして人気のエリアは、最先端の建築物と江戸時代の王朝絵巻との対比が面白い東京駅前、橋の下を神輿が通る様子が迫力ある日本橋、提灯に照らされながら男坂の急な階段を神輿が勇猛に進む姿が見られる日枝神社表参道です。
日枝神社山王祭では期間中無料公式アプリが配信され、神幸祭当日行列の位置をリアルタイムで把握することができるので、神幸祭行列スケジュールチェックができるので、是非ご活用ください。
神幸祭

山王嘉祥祭

山王祭では様々な儀式があり、6月16日は「嘉祥祭」と言って、仁明天皇が6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したのが始まりとされています。全国和菓子協会が1979年に制定した「和菓子の日」もこれに由来しています。
江戸時代には「嘉祥の儀」として将軍が旗本や家来に与えるという儀式が行われていました。日枝神社では徳川将軍家の産土神であり、嘉祥の御祝儀の6月16日が山王祭期間中に当たることから、万民の「疫難退散」と「健康招福」を願い、「嘉祥祭」を行います。
嘉祥祭は毎年開催され、和菓子職人が揃いの法被を着て練り切り奉納の様子を間近で見ることができ、とらやの練り切りや嘉祥饅頭など、奉納された和菓子を頂くこともできることから、日枝神社でもリピーターも多い、人気の行事の一つです。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

日枝神社の人気記事

  • 日枝神社 庚申の日
    庚申祭

    この記事を1人が評価

  • 日枝神社 まさる守
    お守り・御朱印帳・絵馬

    この記事を0人が評価

  • 日枝神社 神門
    神門

    この記事を0人が評価