有名度
関脇秩父神社
ちちぶじんじゃ
埼玉県秩父市番場町1-3
秩父神社神楽殿・神馬舎・蔵
更新日:2026年3月5日
秩父神社神楽殿
秩父神社の神楽殿は、祭礼や年中行事の際に神楽を奉納するための舞台です。本殿や拝殿と並ぶ境内の重要な施設であり、神と人とを結ぶ儀礼空間となっています。
奉納は、1月2日の初神楽、2月3日の節分追儺祭、12月の例祭・秩父夜祭など、主要な祭事にあわせて行われます。特に12月3日の秩父夜祭では、境内がにぎわう中で神楽が奉納され、祭礼の荘厳さを高めています。

参拝の際には本殿とあわせて神楽殿にも目を向けることで、秩父神社が持つ歴史と祭礼の厚みをより深く感じることができます。
神馬舎
神馬舎は、大鳥居をくぐり手水舎を過ぎた右手に鎮座しています。一般に神馬とは、神様の乗り物とされる馬のことです。古くは神事や祭礼の際に実際の馬が奉納され、神前に曳き出されました。のちには生きた馬に代わり、木彫や絵馬などで神馬が表されるようになります。神馬舎は、その神馬を奉安するための建物です。
秩父神社の神馬舎は、毎年12月3日に行われる秩父夜祭の御神幸行列に供奉する御神馬2頭を繋ぐ施設として用いられます。当日は午前8時頃に御神馬がお宮参りを済ませた後、この神馬舎に繋がれ、午後6時頃になると御神幸行列に加わるため出発します。夜祭当日における御神馬の待機所として重要な役割を担っています。
かつては御神馬の毛並みによって翌年の農作物の出来を占ったとも伝えられ、五穀豊穣を祈る象徴的な存在でもありました。神馬舎は、秩父夜祭の祭礼構造を支える重要な施設の一つです。

蔵
境内東の蔵には、「例祭・秩父夜祭」で出御する社宝の神輿や、祭事に使用する物などが納められています。現在、「秩父まつり会館」に展示されている神輿も、以前ここに納められていました。神輿は室町時代末期に造られたという県内最古のもので、埼玉県の有形文化財に指定されています。また、古い棟札も埼玉県の有形文化財となっています。棟札には1569(永禄12)年、武田信玄公の侵攻により旧御社殿が焼失、その後徳川家康公が関東入国をし再建された、ということが記されています。

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