御社殿・御祭神・ご利益 | 秩父神社 - 神社ファン

有名度

関脇

秩父神社

ちちぶじんじゃ

埼玉県秩父市番場町1-3

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年3月4日

秩父神社の御社殿は、本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現造(ごんげんづくり)の形式をとっています。永禄12年(1569年)に戦禍により焼失しましたが、天正20年(1592年)に徳川家康が社領57石を寄進し、現在の社殿が造営されたと伝えられています。江戸初期の建築様式をよく伝える社殿群であり、秩父神社の信仰の中心を成す重要な建築です。

拝殿

拝殿は参拝者が礼拝を行う所で、社殿の最前部に位置します。入母屋造に唐破風付き向拝を備え、極彩色の装飾と豪華な組物構造が特徴です。
秩父神社 拝殿

幣殿

幣殿は拝殿と本殿をつなぐ中間の祭祀空間で、神職が神前儀式を執り行う場所です。権現造において構造的な要となる部分であり、拝殿と本殿を機能的・空間的に結ぶ役割を担っています。
秩父神社 権現造りの拝殿・幣殿・本殿

本殿

本殿は神体を奉安する最奥の建物です。近世初頭の様式を色濃く残し、戦国末から江戸初期にかけての装飾性と建築技法を今に伝えています。極彩色を用いた意匠が施され、秩父地方においてとくに格式の高い社殿といえます。
秩父神社 本殿
これらを含む「秩父神社社殿」は、昭和30年(1955年)11月1日に埼玉県指定有形文化財に指定されています。本殿単体ではなく、権現造による一体の社殿構成として評価されています。

御祭神・ご利益

八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)・知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)の4柱をお祀りしています。
学業成就・合格祈願・開運・心願成就・健康祈願・スポーツ上達・子孫繁栄をはじめ、幅広いご利益をいただけます。
秩父神社 拝殿の彫刻

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