有名度
大関三峯神社
みつみねじんじゃ
埼玉県秩父市三峰298-1
御眷属拝借
更新日:2026年3月8日
御眷属拝借の由来
三峯神社の御眷属である狼の御神札を一年間拝借し、地域または一家の守護を祈ることを御眷属拝借と言います。御神札は狼の分身であり、火難盗難除、病気除、諸難除の霊験があると多くの人から信仰されてきました。この三峯神社のお犬さま(御眷属さま)信仰の起源は古く、1720年に入山した日光法印が始まりだと伝わります。
1727年9月13日の夜のことです。日光法印が山上の庵室に静座していると、突如、山中から多くの狼が現れ境内を埋め尽くしました。その光景に神託を感じた日光法印が、猪鹿、火盗除けとして山犬の神札を信者に貸し出したところ霊験があり、それが御眷属拝借の始まりだと言われています。
また狼は、三峯山の不思議な霊氣を言うと古書にも記されており、全てを祓い清め、さまざまな災いを除く大口真神として信仰されています。
御眷属拝借について
御眷属拝借をご希望される場合の手続きをご紹介します。まず社務所にて「御眷属拝借」の申し込みを行ってください。その後本殿にて御祈祷を受けることで、御眷属を拝借できます。御神札が納められた箱には、狼が呼吸できるよう小さな穴が開いているのが特徴です。
また御神札の他に、御祈祷神璽、火防之神璽、盗賊除神璽の3枚の付札が付属しています。これは御眷属さまのお力をお分けしたものです。基本、玄関の入り口に3枚並べて貼ります。
御眷属さまをお祀りする場所ですが、お仮屋(お宮)を設けお祀りすることが良いとされています。もちろん、お宮の代わりである眷属箱に納めて神棚にお祀りしても大丈夫です。神棚がない場合は、高い場所を清めてお祀りください。
御眷属さまには、毎日、榊とお水をお供えします。可能であれば、米や酒、塩、水などもお供えをすると良いでしょう。季節の初物や珍しい物、お祝いの品や戴き物などについては、まず御眷属さまにお供えしてください。
また、三峯神社では、毎月10日と19日に御焚上祭が行われます。全国に貸し出している全ての御眷属さまのための神事です。この10日と19日に合わせて、お供えを追加し拝礼するのがおすすめです。
御神札は、御眷属拝借から一年後に三峯神社へと返却します。その際は付札も一緒にお返しください。その後、新たな御眷属札と交替します。

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