お犬様信仰 | 三峯神社 - 神社ファン

有名度

大関

三峯神社

みつみねじんじゃ

埼玉県秩父市三峰298-1

お犬様信仰

更新日:2025年7月3日

三峯神社の神使

三ツ鳥居の両脇に立つのは狼の像です。多くの神社では鳥居前に狛犬が立ちますが、三峯神社では狼がその役割を担っています。
古くから三峯神社では、狼が神の使いである御眷属として信仰されてきました。現在もお犬様と呼ばれ親しまれています。境内にはいくつかの狼像が立っていますので、ぜひそちらにもご注目ください。
鳥居両脇のオオカミ像
三峯神社と狼の関係は、創建にまで遡ります。
第12代景行天皇の皇子である日本武尊は、東征の際に三峯山へと登られました。その際、美しい山河に感銘を受け、国産みをした伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)を仮宮にお祀りしたと伝わります。この時、日本武尊を導いたのが狼(山犬)でした。その忠実さと勇猛さが認められ、三峯神社の御眷属に定められたと言われています。
狼は、農作物を荒らす熊や鹿、イノシシなどを追い払い、退治する重要な存在です。やがてお犬様は三峯信仰の中心となり、火防、盗賊除、諸難除の神として、崇められるようになりました。
三ツ鳥居 斜め

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