鹿園 | 鹿島神宮 - 神社ファン

有名度

大関

鹿島神宮

かしまじんぐう

茨城県鹿嶋市宮中2306番地1

鹿園

更新日:2025年6月9日

鹿園

奥参道沿いには、30頭ほどの鹿を飼育している鹿園があります。
鹿島神宮の鹿は江戸時代のころから段々と減少し、幕末にはほぼいない状態でした。
そこで昭和32年に春日退社の神鹿を3頭、東京の神田神社の鹿2頭を譲り受け、鹿園を開園しました。
春日大社から寄贈された鹿は以前、鹿島神宮から春日大社へ寄贈された鹿の子孫になります。
最近では北口本宮浅間神社からも鹿を寄贈して頂いたそうです。
鹿園

なぜ鹿なのか?

鹿島神宮は鹿を神の使いとしていますが、理由は諸説ありますが、2つ紹介します。
古事記での国譲り神話の中で、伊都之尾羽張神を地上に使わせるために、天照大神は使者として天迦久神を伊都之尾羽張神の元に使わせました。
伊都之尾羽張神は水を逆にせき上げて道を塞いでおり、普通の神ではたどり着けなかったためです。天迦久神は見事にたどり着き、伊都之尾羽張神に天照大神の話を伝えました。
伊都之尾羽張神は了承し、息子の建御雷神を使わすこと伝え、実際に建御雷神が国譲りを成功させました。この天迦久神は鹿の姿をしていたため、鹿島神宮では鹿を神の使いとしました。
もう一つは奈良の春日大社が創建された際に、鹿島神宮から建御雷神が白い鹿に乗ってやってきたため、鹿を神の使いとした説です。
鹿を神の使いとしてから、神社名も元々は「香島」だったのが「鹿島」になったという話もあります。
ちなみにJリーグ「鹿島アントラーズ」の「アントラー」は鹿の枝角という意味です。神様のお遣いである鹿島神宮の鹿にちなみ、その名がつけられました。
鹿園の鹿

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