有名度
大関鹿島神宮
かしまじんぐう
茨城県鹿嶋市宮中2306番地1
本殿のお参り前に参拝する摂社 高房社
更新日:2026年9月2日
高房社
鹿島神宮には、本殿へ向かう前にぜひ知っておきたい独特の参拝順序があります。それが「まず高房社(たかふさしゃ)を参拝し、その後に本殿へお参りする」という古くからの習わしです。高房社は鹿島神宮の末社で、本殿のすぐ前に鎮座しています。ただし、社殿の正面は本殿側ではありません。本殿正面からまっすぐ延びる参道側を向いており、参道を挟んで本殿と向かい合うように建てられています。小さなお社なので、由緒を知らなければそのまま本殿へ向かってしまいそうですが、鹿島神宮では非常に重要な意味を持つ末社です。
御祭神は建葉槌神(たけはづちのみこと)。鹿島神宮の御祭神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)とも深い関係を持つ神です。


初めて鹿島神宮を訪れると、楼門をくぐった先にある本殿へどうしても目が向きます。しかし、そこで本殿へ直行せず、先に高房社へ向かうのが鹿島神宮に伝わる参拝の順序です。この習わしは鹿島神宮の公式案内でも紹介されています。
「高房社を参拝してから本殿へ」。これを覚えておくだけで、初めての参拝でも鹿島神宮に古くから伝わる順序でお参りできます。建葉槌神と武甕槌大神の神話上のつながりまで知ってから両社を巡ると、本殿前にひっそりと鎮座する高房社が、なぜこれほど大切にされているのかも見えてきます。
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