歌碑・石祠・手水舎・整心場 | 金蛇水神社 - 神社ファン

有名度

関脇

金蛇水神社

かなへびすいじんじゃ

宮城県岩沼市三色吉字水神7

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歌碑・石祠・手水舎・整心場

更新日:2026年8月13日

参道で見つける歌碑と古峯神社の石祠

金蛇水神社の境内には、拝殿や蛇紋石などの代表的な見どころだけでなく、参道沿いにも注目したい場所があります。一の鳥居をくぐって境内を進むと、二の鳥居へ向かう途中に歌碑と小さな石祠が並んでいます。
歌碑に刻まれているのは、「みちのくの 空ひやひやと 桐の花」という梅沢一栖(うめざわいっせい)の句です。
梅沢一栖は本名を梅沢伊勢三といい、国文学者・俳人として活動した人物です。宮城工業高等専門学校や東北福祉大学で教授を務めるなど教育・研究に携わる一方、俳人としても活動しました。境内の歌碑には、みちのくの空気と桐の花を詠んだ一句が残されています。
歌碑
歌碑の隣にある小さな石造りの祠には、「古峯神社」の文字が刻まれています。古峯神社は栃木県鹿沼市に鎮座する古峯神社を総本宮とする信仰で知られ、火防や災難除けなどの神として各地で信仰されてきました。
石祠
金蛇水神社にある石祠について詳しい由緒を記した案内は確認できませんが、「古峯神社」と刻まれた石祠が残されていることから、この地にも古峯神社への信仰が伝わっていたことがうかがえます。
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季節の花で彩られる手水舎

歌碑や石祠の近く、参道を挟んだ場所には、参拝前に手や口を清める手水舎があります。
手水舎
金蛇水神社の手水舎は、季節の花々で彩られる花手水も見どころです。「花まつり」や「例祭」の際には、水面に色鮮やかな花が浮かべられ、華やかな姿へと変わります。
花手水舎
祭事の期間だけでなく、通常の日にも季節の花が飾られており、その時々の花を楽しめるのも魅力です。参拝前に身を清めるための場所でありながら、季節ごとに異なる表情を見せる境内の美しい見どころとなっています。

令和7年の巳年記念事業で誕生した整心場

本殿に向かって左手、蛇石の横には「整心場(せいしんじょう)」があります。令和7年(2025)の巳年記念事業によって設けられた、金蛇水神社の新しい空間です。
整心場には金蛇水神社へ寄付をした人々の名前が掲示され、その前には腰を下ろして過ごせるスペースが設けられています。ここでは鎮魂行や座禅を行うことができるほか、特別なことをせず、ただ静かに座って過ごすこともできます。
金運や商売繁盛を願う多くの参拝者で賑わう金蛇水神社の中にありながら、自分自身と向き合い、心を落ち着かせるためにつくられた場所です。参拝前に心を整えたり、参拝を終えた後に静かな時間を過ごしたりと、それぞれの過ごし方ができます。
整心場
一の鳥居から境内を歩けば、梅沢一栖の歌碑や古峯神社の石祠、季節の花で彩られる手水舎、そして新たに設けられた整心場と、それぞれ性格の異なる見どころに出会えます。華やかな金運スポットだけではない金蛇水神社の一面にも注目してみてください。

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