御神木(福猫の木)・夫婦杉・姥桜 | 駒形神社 - 神社ファン

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駒形神社

こまがたじんじゃ

岩手県奥州市水沢区中上野町1-83

御神木(福猫の木)・夫婦杉・姥桜

更新日:2026年1月23日

御神木

駒形神社の境内には、参拝者の間で「福猫(にゃん)の木」と呼ばれている御神木があります。この御神木は榎(えのき)の木で、神門をくぐった先の左手、社務所の裏手付近に立っています。樹齢は200年を超えるとされ、見上げるほどの高さと、注連縄を巻かれた太い幹が印象的な、威風堂々とした姿を見せています。
御神木
福猫(にゃん)の木と呼ばれるようになったのは、この榎の幹や枝の影に、猫の背中のようなシルエットが見えることがあるためです。猫の形に見える部分を探しながら参拝する人も多く、境内の中でも気づいた人だけが楽しめる“隠れた見どころ”として親しまれています。
御神木裏の猫の姿にみえる部分と実際の猫奥州市観光物産協会
なお、「福猫(にゃん)の木」という名称は神社の正式な呼称ではなく、岩手県奥州市や水沢観光に関するSNS投稿などを通じて広まったものです。見つけた参拝者からは、「幸せが訪れそう」「願いが叶いそう」といった声も聞かれます。

夫婦杉

手水舎の隣には、「夫婦杉(めおとすぎ)」と呼ばれる二本の杉の古木が並んで立っています。根元の部分で二本の幹がつながっているように見えることから、この名で呼ばれるようになり、境内でも特徴的な御神木の一つとして参拝者に親しまれています。
夫婦杉
樹齢はおよそ150年と伝えられ、二本の杉は一方が太く力強く、もう一方がやや細身で控えめな姿をしています。その佇まいから、夫婦円満や良縁、長寿の象徴として見られることが多く、夫婦円満の願いを込めて木肌にそっと触れる参拝者の姿も見受けられます。
見上げた夫婦杉

姥桜

駒形神社の神門に向かって右手にあるのが、姥桜(うばざくら)です。
姥桜という名は、長い年月を経てもなお花を咲かせる老木の桜に付けられる呼び名で、駒形神社でも、樹勢は衰えながらも毎年花を咲かせ続ける姿から、この名で呼ばれるようになったとされています。若木のように一斉に華やかに咲く桜とは異なり、幹の風合いや枝ぶりに歳月を感じさせる点が特徴です。
この桜は長寿桜とも呼ばれ、長寿の御利益があるといわれています。夫婦杉と同様に、木肌にそっと触れながら長寿を願う参拝者の姿も見られます。
姥桜

奥州の輝

奥州・藤原氏が好んだというツツジです。古式ゆかしい色合いの花を咲かせるツツジは、現在、藤原氏に縁ある地にしか残っておらず、大変貴重といわれています。

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