別宮 鹽竃神社 | 駒形神社 - 神社ファン

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駒形神社

こまがたじんじゃ

岩手県奥州市水沢区中上野町1-83

別宮 鹽竃神社

更新日:2026年1月24日

別宮 鹽竃神社

本殿に向かって右手に鎮座しているのが、駒形神社の別宮である鹽竈神社です。拝殿と本殿を備え、駒形神社の境内においては、本殿を除く社殿の中で最も大きな規模を誇ります。
鹽竈神社 拝殿
鹽竈神社の創建は平安時代にさかのぼります。今から約920年前、源頼義・義家父子が安倍貞任を征伐するにあたり、宮城県塩竈市の鹽竈神社へ祈願したところ霊験があり、無事に目的を達することができたと伝えられています。凱旋後、その御神徳に感謝して水沢の地に御分霊を勧請し、当神社を創建したとされます。
その後、宮城県の若柳神社の神職でもあった留守氏が当地の領主として着任したこともあり、鹽竈神社への崇敬はいっそう厚くなりました。当地方を代表する名社として信仰を集め、地名も「鹽竈村」と名づけられるほどであったと伝えられています。
鹽竈神社 拝殿からみえる本殿
明治36年(1903年)には、当地より西へ約24町の真羽山(駒ヶ岳)山頂に祀られていた駒形大神を当社へ遷し申し上げたと記されています。これに伴い、当時別宮として祀られていた春日神社が現在の鹽竈神社に合祀され、現在の形に至ったとされています。
鹽竈神社 本殿
御祭神は、塩土老翁神・武甕槌神・経津主神の鹽竈神で、相殿神として天児屋根神・比賣神・藤原鎌足朝臣の春日神をお祀りしています。鹽竈神は文武両道の神として信仰され、学問・武道・芸事・海上安全など、幅広い御神徳を授ける神様として知られています。
例祭日は毎年8月10日で、「水沢夏まつり」として斎行されます。例祭では、文墨祭(習字・絵画の奉納)と武道奉納(弓道・剣道・柔道・相撲)が行われ、県下武道大会や子ども神輿などもあわせて行われるなど、たいへん盛況です。
なお、別宮鹽竈神社の御朱印は、駒形神社にて拝受できます。

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