十二様系
じゅうにさま
- 信仰
神社系統ランキング35位(266社)
系統説明
鎮座地域における土着の山の神をまつる系統。地域により実態は異なるが、現在はほぼオオヤマツミがまつられている。十二様、お十二様の通称でも呼ばれる。祭日に行われる十二講の習俗を伴う。
祭神
十二様は、元々は土着の山の神がまつられていたが、現在はオオヤマツミをまつっている。
系統分布
十二様系は山の神をまつる山岳信仰であり、北関東・甲信越、特に新潟県で多くみられる。
主な同系統の神社名は「十二所」「十二社」「十二」などがある。
山岳地帯では古くから狩猟や炭焼き、木こりなど山の仕事に従事する人々によって信仰されてきた。
関連する系統
十二様信仰
十二様信仰とは日本の山岳地帯に伝承される、山の神に対する信仰のことである。山の神に敬意を払い、祈りを捧げることでその加護を受けることができるとされる。現在はオオヤマツミをまつるところが多いが、土着の山の神は男神、女神と地域によって異なる。十二の名称についても12柱の神々、1年の12か月、女神が1年に12人の子を生むなど様々な伝承があり定かではない。
十二様の祭日に行われる十二講では、集落の人々が集まり十二様にお供えをし、祭りの後に会食をする。山での仕事が始まる前に、山での安全と1年の豊穣を祈願して行われるが、人々が一堂に会し飲食しながら語り合う場ともなっている。十二講の日は山へ入ってはいけない、また十二講を行わなければ山へ入ってはならないなどの決まり事もあり、決まりを破るとバチがあたりケガをするとも言い伝えられた。新潟県魚沼地方の十二講では、雪で祠を作りそこに白紙に書いた的を立て矢を射る神事が行われる。古来、山からもたらされる恵みに感謝し、無病息災と豊作を祈る儀式と伝わる。的は烏の目を表しており、東アジアなどにみられる射日神話に由来した神事ともいわれる。女神とされる地域では山の神が嫉妬をするため、女性は神事に参加できないとするところもある。
主なご利益
- 山林守護
- 鉱山業守護
十二様系の祭神は山の神であり、山の安全を守る神として、山林守護、鉱山業守護のご利益がある。
同系統の主な神社
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新潟県魚沼市高倉1369番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市芋川283番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市小平尾6369番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市下倉484番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市明神2544番地2
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市明神1855番地
主な祭神大山祇神
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市明神1174番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市明神544番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市明神424番地
主な祭神大山祇命
主な神社系統十二様系
- 仕事
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新潟県魚沼市明神299番地
主な祭神大山祇神
主な神社系統十二様系
- 仕事
