李参平
りさんぺい
- 歴史的人物
- 男神・男性

表記なし
祭神ランキング1527位
- その他
安土桃山~江戸 [~1655年]
李参平とは?
李参平(?-1655)は江戸時代の陶工。李朝時代の忠清南道金江の出身であることから、日本名を金ケ江三兵衛としたとされる。文禄・慶長の役の際に、肥前国(佐賀県)の龍造寺家臣団を率いて出兵した、鍋島直茂によって日本に連れてこられた陶工の1人。初めは家臣の多久安順に預けられ領内で築窯する。磁器を焼くために適した土を求めて領内を探索し、有田の泉山で良質な白磁鉱を発見。水と薪に便利な上白川の天狗谷に窯を開き、絵付け、細工の技術などを教えた。また参平は、有田焼製造の特徴である分業制を確立したともいわれる。やがて有田の白磁は藩を支える産業・有田焼として発展した。有田焼は肥前で作られた他の磁器と共にヨーロッパへ輸出され、伊万里から搬出されたことから伊万里焼として知られることになる。1959年に天狗谷古窯近くから「月窓浄心居士」と刻まれた墓石が発見され、これは菩提寺である龍泉寺に残る過去帳に一致する。 参平は陶祖神社(佐賀県西松浦郡)で祭神としてまつられている。陶祖神社の境内社として「陶祖李参平碑」を建立し、有田磁器の開祖・参平をまつった。陶器業を守護する陶磁器の神として、有田の住民を始め、窯業に携わる人々の崇敬を受けている。
ご神徳
陶器業守護
別称・異称
金ヶ江三兵衛かながえさんべえ
その他
