布袋
ほてい
- 歴史的人物
- 男神・男性

玉蘭斎貞秀(神佛図會)

月岡芳年
祭神ランキング1527位
- 僧侶
平安 [~917年]
布袋とは?
布袋(?-917)は平安時代の僧侶。中国の唐時代に実在していたとされる禅宗の僧で、名を契此《かいし》といい長汀子《ちょうていし》とも呼ばれた。中国浙江省で古くから霊山として知られる四明山に住み、大きく膨らんだ腹を出し、常に杖と大きな布の袋を担いで市中を托鉢して回ったことから布袋和尚と呼ばれるようになった。人の吉凶や晴雨など天候を予知し、亡くなる前に書き残した遺偈《ゆいげ》によって弥勒菩薩の化身ともいわれ、民間では理財の神として信仰を集めた。日本では七福神の1柱に加えられ、招福の神として広く信仰された。福々しい円満な風貌や悠然とした態度は絵画や詩文の題材で人気となり、多くの作品が残されている。 布袋は銭洗弁財天宇賀福神社境内社(神奈川県鎌倉市)、宮地嶽神社奥の宮(福岡県福津市)の七福神社などで祭神としてまつられている。千客万来の神であり、ご利益は子宝、夫婦円満がある。七福神の七柱で共にまつられている他、「七福神参り」で巡拝する社寺にまつられていることも多い。
ご神徳
子宝 夫婦円満
別称・異称
釈契此しゃくかいし
その他
神様グループ
祀られている主な神社
宝来宝来神社
(熊本県南阿蘇村大字河陰2909−2)
