二田物部神
ふただもののべのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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二田物部神とは?
二田物部神は先代旧事本紀などに登場する男神。二田天物部命とも呼ばれる。先代旧事本紀には、天孫・饒速日命の天下りの際に、武器を携え供奉した二十五部人の一として記されている。新撰姓氏録に見える二田物部の祖。二田物部神を主祭神とする物部神社(新潟県柏崎市)の社伝・二田宮伝記によると、天孫降臨の後、天香山命と共に越国(北陸地方)に下り、献じられた多岐佐加の二田を住居としたとある。その後この地で没し、二田土生田の高陵に葬られたと伝わる。 二田物部神をまつる物部神社は二田物部神社、二田神社とも呼ばれる。数度の遷座の後、現在地へ鎮座。坂上田村麻呂が蝦夷征討に先立ち武運長久を祈願したとの伝承から、上杉景勝ら戦国武将からも崇敬された。また、物部氏の一族・曽根連によって創始された曽禰神社(大阪府泉大津市)でも祭神としてまつられている。当初は隣町の二田國津神社でまつられていたが、明治時代に遷座し合祀された。
出典文献
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
物部神社
(新潟県柏崎市西山町二田602番地)
