田口松枝
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- 女神・女性

祭神ランキング1527位
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戦国 [~1550年]
田口松枝とは?
田口松枝(?-?)は戦国時代の人物。田口鑑親の子。一般に田口与一郎の妹とされるが、一説には姉とも。実父にあたる田口鑑親は加判衆であり、大友氏に仕える武将であった。松枝はその息女であり、大分県臼杵市に伝わる伝承において「松枝姫」と呼称されていることからも、生前の身分が高かったことが伺える。ところが1550年2月に発生した「二階崩れの変」により、松枝の命運は大きく狂わされた。二階崩れの変とは、当時の大友氏当主であった大友義鑑と、後継者候補だった塩市丸やその生母らが暗殺された事件である。実行犯は松枝の父・鑑親であった。もちろん松枝は事件に一切関与しておらず、当の鑑親も現場で討ち取られたが、残された家族も厳しい処罰から逃れられなかった。一族郎党が次々に討伐されていく中、松枝は大泊神社(大分県臼杵市)付近の岩屋にしばし隠れ住んでいたと伝わる。しかし間もなくして追っ手に見つかり、他の一族と同様に処刑の憂き目に遭った。 当時、潜伏していたとされる風成地区には、松枝の魂を祀る御霊神社がある。これは松枝の死を悼んだ当時の村人により建立されたもので、浦を隔てた大泊地区には兄の与一郎の御霊神社も存在する。
ご神徳
ご神徳は不明です。
