長慶天皇
ちょうけいてんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

忠孝之日本社(輝く皇国 : 歴代天皇御尊影と御陵及二千六百年史錦絵輯)
祭神ランキング405位
- 天皇
室町~南北 [1343年~1394年]
長慶天皇とは?
長慶天皇(1343-1394)は南北朝時代の南朝方第98代日本国天皇。第97代後村上天皇の長子であり、吉野に南朝を起こし建武の中興を唱えた後醍醐天皇の孫にあたる。また、第99代後亀山天皇の兄である。長慶天皇に関しては不明な点が多く実像が見えにくい人物と言える。江戸時代末期まで北朝系の天皇が継承されてきたが、明治天皇の代になり南朝系が天皇系譜の正当であると勅裁が下されたが、その時点においても長慶天皇の在位は認定されなかった。大正末期の皇統加列についての詔書発布によりようやく第98代天皇として公認された。南朝は長慶天皇の代になり北畠親房ら重臣を失い弱体化が顕著となっていた。そのため、河内(大阪府)天野山金剛寺、大和(奈良県)吉野山栄山寺と御所を何度も遷移している。後に後亀山天皇に皇位を禅譲したとされているが、攘夷後も院政を敷き後亀山天皇とは対立を続けたという説もある。長慶天皇の退位後の晩年に関しては吉野に留まったという説や、青森県新郷村まで流れ崩御したという伝承など全国に諸説が存在している。 長慶天皇は奈良県吉野郡天川村にある天河大弁財天社に祭神として祀られている。天河大弁財天の主祭神は市杵島姫命であるが、相祭神として長慶天皇を始めとした南朝4代の天皇が祀られている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
