清瀧命
せいりゅうのみこと
- 神話・伝説
- 女神・女性

祭神ランキング1527位
清瀧命とは?
清瀧命は密教守護のため出現したとされる女神。清瀧権現とも呼ばれる。空海の「御遺告《ごゆいごう》」によれば、神泉苑において請雨経の法を行った際に顕現した善女竜王のことであるとしている。インドから唐に飛来し、清龍として青龍寺を守護していたが、帰国する空海の元に現れ密教守護を誓ったと伝えられる。海を渡ったことで龍に水の偏を加え清瀧になったともいわれている。日本では神護寺(京都府京都市)に勧請され後、醍醐寺(京都府京都市)の上醍醐、下醍醐に安置され真言密教の守護神となり、各地の寺院でもまつられるようになった。 清瀧命は片岡神社(奈良県北葛城郡)、清瀧大権現社(高野山金剛峯寺境内社・和歌山県伊都郡)などで祭神としてまつられている。清瀧権現を祭神とした清瀧神社は各地にあったが、明治元年に布告された神仏分離令以降は大綿津見神に変更した神社も多いといわれる。
出典文献
神仏習合の神
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
清瀧権現せいりゅうごんげん
その他
