善女竜王
ぜんにょりゅうおう
- 神話・伝説
- 女神・女性

長谷川等伯 - 七尾美術館(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1003位
善女竜王とは?
善女竜王は仏教の神(天部)。天龍八部衆に属する八大竜王一尊に数えられる。平安時代初期に大干ばつに見舞われ、山階寺の僧都守敏に雨乞いを命じたが成果が上がらなかった。そこで、弘法大師を呼び雨乞いをしたが、雨には恵まれなかった。不審に感じた弘法大師が調べたところ、守敏が妬みに思い、龍王を封じてしまっていた。しかし唯一、守敏から善女龍王が逃れていた事に気づき、無熱池から呼び寄せ三日間にわたり大雨を降らせることに成功したという伝承が残されている。現在においても雨乞いの神として信仰されている。 善女竜王は和歌山県伊都郡高野町にある善女竜王社に祭神として祀られている。善女竜王社は高野山金剛峰寺の鎮守社である。
出典文献
仏教の神
ご神徳
祈雨
別称・異称
善如龍王ぜんにょりゅうおう
その他
