徐福 神社の神様 - 神社ファン

徐福

じょふく

  • 神話・伝説
  • 男神・男性
徐福

表記なし

祭神ランキング655位

徐福とは?

徐福は中国の歴史書・史記などに登場する男神。別名を徐市《じょふつ》ともいう。元は斉国(現在の中国)の出身者であるが、神武天皇ないしは天照大神と同一視する説が存在する。こうした説を取るならば徐福は日本における複数の神々と血縁関係をもつことになるが真偽は不明。秦が中国全土を支配していた時代、徐福は始皇帝の命を受けて不老不死の霊薬を探し求めた人物である。徐福は3000人の童男童女と多数の技術者を率い、財宝や五穀の種を船に乗せて東方へ旅立ったという。ところが船団が秦に戻ることはなく、史記によれば「徐福は平原広沢を得て王となった」とある。このとき徐福が辿り着いた平原広沢とは日本列島のことであった可能性が高い。霊薬の在処とされた蓬莱山の正体は富士山であり、徐福が不老不死を求めて登った山だから「不死山《ふじさん》」と名付けられたとする逸話など、日本各地に徐福ゆかりの地や伝承が数多く見られる。 祭神としては主に海上安全・病気平癒といったご利益が期待される。徐福を祀る神社では三重県熊野市の徐福ノ宮が著名。同神社は「徐福之墓」と刻まれた碑が残る他、参道から秦代の古銭が発見される等、徐福の痕跡が最も色濃く残る神社のひとつ。

ご神徳

海上安全 病気平癒

別称・異称

徐市

じょふつ

その他