子ノ聖尊者
ねのひじりそんじゃ
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
子ノ聖尊者とは?
子ノ聖尊者は新編武蔵風土記稿などに登場する男神。紀伊国(和歌山県)天野郷の阿字長者の子。7歳で出家し、博学と優れた才覚で人々から天野の聖と呼ばれ、子歳子月子日子時に生まれたことから子の聖とも呼ばれた。諸国をまわり修行を重ね、武蔵国(埼玉県)子の山(経ヶ峰)に天龍寺を創建する。天龍寺はその後、弟子の恵聖上人が創建した子ノ聖大権現社の別当寺となった。子(ねずみ)を神使とし、根の国(黄泉の国)の神である大国主神の化身ともいわれる。 子ノ聖尊者は子ノ神社(東京都町田市)、子の権現社(埼玉県幸手市)などで祭神としてまつられている。子ノ神社には、この地で不慮の死をとげた高野行人の僧をまつったと伝えられるが、祭神は子ノ聖尊者であるともしている。子ノ神、子の権現を冠する神社では、大国主神を祭神としているところが多く見られる。その中には神仏習合時代は子ノ聖尊者をまつり、神仏分離に伴い大国主神を祭神とした神社もある。
ご神徳
ご神徳は不明です。
