高麗若光
こまのじゃっこう
- 歴史的人物
- 男神・男性

表記なし
祭神ランキング1527位
- その他
奈良
高麗若光とは?
高麗若光(?~748)は朝鮮半島の古代国家高句麗から渡来した帰化人の一人。出自の詳細は不明であるが、日本書紀には高句麗国王から大和朝廷への使者に玄武若光という人物の記載がある。また、続日本紀には朝廷から従五位下の位階で高麗若光に王の姓が与えられたという記述が残っている。王という姓は他国の王族の血族もしくは高官に与えられる称号であることから、若光は高句麗王族の血縁者であったと推測される。しかし、玄武若光と高麗若光が同一人物であるかは定かではない。当時の高句麗は国内の内紛や唐、新羅の侵攻により国家滅亡に追いやられていた。そのため、高句麗からの渡来人は文化が遅れていた日本にやむなく帰化せざるを得なかったと考えられる。大和朝廷は、駿河・甲斐・相模などの7国に居住していた高麗人およそ1800人を武蔵国高麗郡(埼玉県日高市)に移住させ郡を建てた。大和朝廷には平定がままならない東国への備えとして、高い技術力を持った帰化人を移し安定させる狙いがあったと考えられる。その際に若光が首領として帰化した高麗人を統率し、未開の地を開拓した。 若光は埼玉県日高市の高麗神社に祭神として祀られている。高麗神社は若光を武蔵高麗氏の祖として奉る神社であり、出世開運、事業繁栄などのご利益により多くの参拝者が訪れている。
ご神徳
出世開運 事業発展
関連する神様
祀られている主な神社
高麗神社
(埼玉県日高市新堀833)
