後藤田牛之丞
ごうとうだうしのじょう
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 武人
室町 [~1572年]
後藤田牛之丞とは?
後藤田牛之丞(?-1572)は戦国時代の人物。長宗我部元親と戦って戦死した桑島城主・桑村隼人正の実弟。また中島城主・稲井帯刀は岳父にあたる。牛之丞が生きた時代、阿波国(現在の徳島県)は戦乱の最中にあった。阿波国の国主であった細川持隆が家老の三好義賢に討たれたことをきっかけに戦が起こり、各地の武将たちが細川方と三好方に分かれて争っていたのである。これを世に「鎗場の合戦」という。岳父の稲井帯刀が三好方であったため、牛之丞もこれに加勢すべく川島より援軍を率いて奮戦したと記録されている。ところが戦場にて乗っていた馬が洞穴に足を取られ、運悪く落馬した牛之丞はそのまま戦死してしまった。後年その地に住む人々が牛之丞の遺体を埋めた場所に祠を立てて「王子神社」と名付け、後藤田牛之丞を主祭神として祀っている。同神社は昭和62年に神社本庁の承認を得て「桑村王子神社」と改称した。 牛之丞の子孫は帰農したため、現在でも徳島県の吉野川流域には「後藤田」の姓をもつ世帯が多い。牛之丞を祖とする後藤田一統は長く繁栄を続けており、1993年に副総理を務めた後藤田正晴をはじめとして、多くの優秀な政治家を輩出した名家となっている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
桑村王子神社
(徳島県吉野川市川島町桑村1680-3)
